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面瘫脸的大本营

遊びだからこそ、本気になれる

 
 
 

日志

 
 

【TOAS】结晶大地与引导之光 Prologue  

2016-03-26 00:21:40|  分类: TOAS-结晶大地与 |  标签: |举报 |字号 订阅

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结晶大地序章视频,全程语音
右下角有个水印是录像软件自带的,请别在意……

OP动画

【ヴァン】う…ぐっ……!はぁ…
【ヴァン】何なのだ、これは…。身体が、動かな…
【ヴァン】…!…誰だ、そこにいるのは
【???】…
【ヴァン】…何者だ。私を殺そうとでもいうのか
【???】…殺す…?君が勝手に来たんじゃないか
【???】君も、同じなんだ。僕と同じものを持ってるからここに…
【ヴァン】…同じもの…だと?
【ヴァン】…
【???】欲しがる故に争い、奪い合ってまで得たものを踏みにじって壊す…
【???】ヒトは…本当に醜くて愚かだ…。何故こんなもののために僕は…
【ヴァン】…一体、何の話をしている?
【???】わからない、わからないよ…何でこんなもののために!僕は!僕は…!
【???】消えなくてはいけないんだ…!!
【ヴァン】待て!とにかく落ち着くがいい
【???】…。僕なら、こんな…
【ヴァン】…もう一度聞こう。お前は何者なのだ?
【???】…僕?僕は——

【スレイ】響き渡るみんなの笑い声、野を駆けるたくさんの動物達、それら全てを包み込むような青い空…
【スレイ】オレ達はそんな、絵に描いたような穏やかな世界で毎日を暮らしていた
【スレイ】だけど——
【スレイ】それはいつの頃からか、世界各地で見られるようになっていた
【スレイ】自然の木々や草花が、ある時突然、謎の結晶に包まれていまう異様な現象
【スレイ】結晶の正体はおろか、発生する理由も、元に戻す方法も、何一つ明らかにならないまま…
【スレイ】常軌を逸した光景は世間を戸惑わせ、しかし一方で、その神秘的な煌めきがどこか人の心を魅了した
【スレイ】…やがて人々は、妖しくも美しいその現象を「晶化現象」と呼ぶようになる

【ルドガー】ミルクに、トマト…よし、必要なものは全てそろったな。じゃあ、そろそろ家に——
【エル】トマト…。エル、トマトいらない!
【ルドガー】エル、好き嫌いは駄目だ。そんな事言ってたら大きくなれないぞ?
【エル】エルのはシュチョ-ですー!シュチョ-はケンリだから好き嫌いじゃな…あれ?
【エル】ルドガー、あの草のとこなんだろう…。キラキラしてる!行ってみよ!
【ルドガー】エル、急に走ったら人にぶつかる…うわ、これは…
【エル】わあ、クローバーがキラキラしてホーセキみたい!
【ルドガー】これは結晶…。例の「晶化現象」って奴か
【エル】ショーカゲンショー…。メガネのおじさんが言ってた。これの事なんだね!キレー!
【ルドガー】…
【エル】ルドガー?
【ルドガー】え、あ…ああ。確かに綺麗だな。お、エルが持っているもの、四つ葉じゃないか
【エル】あ、ホントだ!これならクローバーも枯れないし、お守りになるね!
【エル】すごーい!メガネのおじさんと、あ、ルルにも見せてあげるよう!
【ルドガー】…

【スタン】すこー…ぐごー…
【リリス】はあ…こうなったら仕方ないわね
【リリス】右手におたまを!左手にフライパンを!横たわりし者に正義の鉄槌を!
【リリス】唸れ、エルロン家秘技!死者の目覚め!
【音效】ガンガンガンガン!
【スタン】う、うわああっ!?…って、あれ…リリス。おはよう
【リリス】おはよう、じゃないわよ。お兄ちゃんったらほんっと寝起きが悪いんだから
【リリス】とにかく、布団から出る!今日もすごくいい天気だよ。いつまでも寝てちゃ勿体ないでしょ
【スタン】お、本当だな!気持ちいいくらいの青空——………ん?あれって…
【スタン】木の枝が凍ってる…のか?まさか…大変だ、これじゃまた街が…!
【リリス】お兄ちゃん、落ち着いて。私も確かめたんだけど、木の枝は凍っているんじゃないわ
【リリス】噂には聞いてただけど…どうやらあれは「晶化現象」みたい
【スタン】晶化現象…。そっか…。俺、また街が氷漬けになったのかと思ったよ
【リリス】晶化は木々や草花にしか発生しないんだって。だから大丈夫だよ
【スタン】…ほんとに氷みたいだ。けど、違うんだな…
【スタン】…

【ゼロス】「晶化現象」ねぇ、一体何が起こってんだか…
【コレット】あ、ゼロスー!こんなとこにいたんだね
【ゼロス】よう、コレットちゃんじゃねえか
【コレット】…あれ?手に持ってるのはお花?
【ゼロス】ああ、そこの草むらで見つけたんだ。晶化した花ってのも、儚い感じがしてなかなか粋なもんだろ?
【コレット】そだね、すごく綺麗!…あ、それよりゼロス。そろそろ行かないと間に合わないよ?
【ゼロス】行くって、どこにだ?
【コレット】王宮だよ。神子は今日集まらないと駄目だって前に言われたよね
【コレット】ゼロスも神子なんだから、ちゃんと行かないと駄目だよ?
【ゼロス】ああ、あれか…どうせ「天啓の儀式」の話だろ?だったら、俺さまはぱす!
【ゼロス】儀式に参加する神子は、一人いりゃいいって話だし、コレットちゃんさえいれば十分だろ
【コレット】百年ぶりの儀式だよ?王様だって参加するし、ゼロスも行った方がいいよ?
【ゼロス】優しい司祭様もいるし大丈夫さ。そんな事よりほら、頑張り屋さんの子猫ちゃんにプレゼントだ
【コレット】わあ、ほんとにお花が固まってる。キレイだねぇ…
【コレット】あ、あれ?ゼロス?どこ行っちゃったの?

【ヴェイグ】クレア?…どこにいるんだ?
【クレア】ヴェイグ!こっちよ!
【ヴェイグ】クレア、あんまり一人で目の届かないところに行くな。また地震でも起きたりしたら…
【クレア】あの異変が収まって随分経つし、もう大丈夫よ
【クレア】ね、ヴェイグ。それより、手を出して
【ヴェイグ】これは…水晶か何かか?
【クレア】水晶…なのかしら?でもよく見て、結晶の中に石があるでしょう?
【クレア】多分この石が、晶化したんじゃないかと思うの
【ヴェイグ】「晶化現象」か…話には聞いていたが、実際に見るのは初めてだな
【クレア】ええ、私もよ。何だか神秘的な輝き…
【クレア】あまりにも綺麗だったから、あなたにあげるわ
【ヴェイグ】そうか…。ありがとう、クレア

【ティア】ルーク!
【ティア】ルーク!!どこに行ったの?まさか窓から逃げるなんて…
【ティア】礼儀作法の勉強って聞いた途端これだもの…
【ティア】この中庭を通らないと外には行けないはずなんだけど…もう逃げてしまったかしら
【ティア】はあ…。本当、逃げ足だけは早いんだから…
【ティア】…あ、あれは——
【ティア】まさかこんなにたくさんの花を咲かせていたなんて…
【ティア】ついこの間来た時は小さな蕾しかなかったのに——…?茎の根元に何か…
【ティア】これは、まさか結晶…?話には聞いていたけれど…
【ティア】…
【ティア】「晶化現象」がこんなことろにまで…

【エリーゼ】ふふ、いいお天気で何だか楽しくなっちゃいますね
【ティポ】エリー、お弁当まだー?ぼくもう腹ペコだよー!
【エリーゼ】そうですね、日陰のあることろ…。あ、あそこにある大きな木の下でお弁当にしましょうか
【ティポ】サンセー!…って、エリー!大変だよ、あれ見て!!
【エリーゼ】…!あれは…
【エリーゼ】木が凍ってる…?
【ティポ】カチンコチンだねー
【エリーゼ】こんなに暖かい日なのにどうして——……って、あれ?
【ティポ】どうかしたの、エリー?冷たくてビックリってカンジ?
【エリーゼ】逆です…。冷たいのかなと思って触ってみたのに全然冷たくなくて——
【音效】ピキピキ…ッ
【エリーゼ】きゃっ…!
【ティポ】ねえねえ、今この氷、ちょっと大きくなったよねー?
【エリーゼ】ティポにもそう見えましたか!?
【エリーゼ】…でもこの氷…冷たくないんです。だとしたら、これは——…
【エリーゼ】みんなの話していた「晶化現象」なのかもしれません…


天啓の儀式
【スレイ】——今思い出しても、やっぱサザ遺跡はすごかったよなあ~特にあの壁画!あんなの初めて見た…
【ミクリオ】確かに、あそこまで保存状態のいい壁画はそうあるものじゃない。ここまで足を伸ばした甲斐はあった…
【ミクリオ】だけど、あんな遺跡の中にまで晶化現象が発生していた。その事が、やっぱり気になる…
【スレイ】シルヴァラントには他にもたくさん遺跡があるけど、そっちでも晶化現象が起きてるかもしれない?
【ミクリオ】ああ、十分考えられる可能性だろ?ここから先、僕達も注意した方がいいのかもしれない…
【スレイ】ミクリオ、晶化ってまだわからない事だらけだろ?注意するって具体的にどう——
【音效】——パンッ、パンッ!
【スレイ】…!今の音は?まさか銃声?
【ミクリオ】いや、多分何かの合図だろうね。方角からすると、メルトキオで打ち上げられたんだと思う
【スレイ】へぇ…。何の知らせだろう?
【ミクリオ】忘れたのかい?さっきすれ違った人間が話していたじゃないか
【ミクリオ】今日はメルトキオで「天啓の儀式」が行なわれる日だって
【スレイ】「天啓の儀式」…?そういえば…ジイジが言ってたよな
【スレイ】時代の節目となる過去の出来事を記した石碑があって、それを読み解く特別な儀式があるって
【ミクリオ】そう。その石碑が、およそ百年ぶりに出現したらしい
【スレイ】突如出現した石碑…なあ、ミクリオ。さっきの晶化現象と関係ないと思うけど…
【ミクリオ】ああ、僕もその話を聞いて以来、実はずっと何かが引っかかってる…
【ミクリオ】ここ最近、いろいろ起きすぎてるからね
【ミクリオ】例の天変地異も、ついこの間まで続いていたわけだし…
【スレイ】ジイジに聞いた時も思ったけど、不思議な話だよな
【スレイ】その石碑がいつどこで、何故現れるのかは謎のまま…誰かが作ったものなんだろうけど…
【ミクリオ】ま、そんな神秘的な現象だからこそ神聖視されているって事なんだろう
【ミクリオ】いろいろと興味深いものなのは確かだ
【スレイ】なあ、ミクリオ?せっかくだし、帰る前にメルトキオに寄っていかないか?
【ミクリオ】そう言うだろうと思ったよでも街に行ったとしいても儀式直接見る事は不可能だよ
【ミクリオ】儀式は王族や司祭、その他はごく限られた者達だけで執り行われるそうだから
【スレイ】それぐらい、オレだってわかってるよ
【スレイ】だけど儀式は見れなくたって、他に面白いものがあるかもしれないだろ?
【ミクリオ】…?
【スレイ】久しぶりの「天啓の儀式」で、さっきの人も見物のために街に向かおうって言ってた
【スレイ】今ごろ街はたくさん人が集まってすっごく賑やかになってるはずだろ?
【ミクリオ】…なるほど、祭りの見物に行こうって事か
【スレイ】百年ぶりに起きた奇跡とそのお祝い、見逃す手はないだろ?
【ミクリオ】まあ、別に急いで帰らなくちゃいけないわけじゃないからね
【ミクリオ】ただし、くれぐれも注意してくれよ?大勢の人間の集まっているところで何か騒ぎを起こしたりしたら——
【スレイ】おーい!早く行こうぜ、ミクリオ!
【ミクリオ】…やれやれ

【スレイ】すっげー…!これがシルヴァラントの王都、メルトキオ…!
【ミクリオ】こんなにたくさんの人が集まってる場所に来るのは初めてだよな、ミクリ——…
【狗】ワンッ!ワンワンッ!!
【ミクリオ】ス、スレイ…。犬だ!
【スレイ】おー、よしよし…。可愛いなぁ、ミクリオも撫でてみろよ
【ミクリオ】…僕はいい、遠慮する…
【スレイ】人懐っこそうだし、いきなり噛み付いたりしないって
【ミクリオ】そういう事を言ってるんじゃない。第一、僕がその犬と遊んたりしたらどういう光景になるかわかるだろ…
【スレイ】ミクリオは心配しすぎなんじゃ——…ん?
【女の子】お兄ちゃん…誰とお話してるの?
【スレイ】あ、いや…これは—…そ、そう!お兄ちゃんはこの犬とお話してたんだよ!?
【女の子】ママー!変なお兄ちゃんがいるよー!わんちゃんとお話してるー!
【スレイ】ちょっ!犬と話してたって言っただけで変な人扱い!?
【ミクリオ】スレイ!ショックを受けてる場合じゃない!今は行こう!
【スレイ】あ、ああ!
【ミクリオ】やれやれ…着いて早々、こういう事になるとはね…
【スレイ】うーん…オレが悪いのかもしれないけど、ビミョーに納得いかない…
【ミクリオ】気持ちはわからなくはないけど、ここは「普通の人間の街」で、しかも都会だ
【ミクリオ】君や僕との感覚が違って当然だよ
【ミクリオ】…とにかく、こういう事があったんだ。あえて、もう一度言わせてもらう
【ミクリオ】僕達天族は、人間とは異なる種族だ。「普通の人間」は僕達の姿を見る事が出来ない。君とは違ってね
【ミクリオ】その事を念頭に置いて行動するように
【スレイ】…りょーかい。今度はちゃんと気をつけるよ
【ミクリオ】うん。さて、それじゃあまずは神殿の方に行ってみようか
【ミクリオ】「天啓の儀式」は、この街の奥にある神殿で行われるらしい。その神殿だけでも見ておきたいだろ?
【スレイ】当然!…神殿っていうからには、きっとすごく豪華なんだろうな…
【スレイ】あ!でも、確か儀式が終わったら街の広場で天啓が公開されるって、すれ違った人達が話してたような…
【ミクリオ】…そうなのか?なら、神殿を見た後は広場まで引き返そう。少し急ぐ事になるけど、仕方ない
【ミクリオ】ただ、移動中はくれぐれも気をつけてくれ
【ミクリオ】君も天族に育てられて人間の世の中には不慣れなんだしね
【スレイ】わかってる!さ、早く行こうぜ、ミクリオ!

【フィリア】国王陛下、大臣の皆様方、本日はお集まり下さりありがとうございます
【フィリア】これより「天啓の儀式を」執り行わせて頂きます
【フィリア】四大国建国以前のはるか古より、「天啓の石碑」は存在したと言われております
【フィリア】そこに記された言葉は「星の記憶」と呼ばれ、私達はその意味を読み解き、後世に残す事を使命と捉えております
【フィリア】しかし…久しくこの石碑の出現は途絶え、約百年余りが過ぎていました
【フィリア】今、この時に「天啓の石碑」が現れた事に、神のご意志を感じずにいられません
【フィリア】変わる事なき神のご加護に深き感謝の意を——
【フィリア】神子、コレット。「天啓の石碑」の前へ
【コレット】…
【フィリア】大丈夫ですよ、コレットさん。石碑に触れて、何も考えず、心を穏やかに…
【フィリア】あなたを通して紡がれた神の言葉は「星の記憶」として後の世へ受け継がれる事でしょう
【コレット】はい、司祭様…
【コレット】大いなる世界の意志よ、我が主たる地上の神よ
【コレット】我、コレット·ブルーネルを汝の代行者と認めるならば、その言葉を我に聞かせてたまえ——
【大臣1】この光は…!
【マリウス·テセアラ18世】神子が触れ、眩い光を放つ…先代より聞いていた通りだ…
【フィリア】…
【コレット】…
【コレット】『命源は燦爛たる結晶となり、猛き君主を醒めぬ夢へ攫った』
【コレット】『零れ落ちた星の雫は 波紋の如く世界に拡がる——』
【コレット】…
【大臣1】燦爛たる結晶…?
【大臣2】それに、「猛き君主」とは…
【マリウス·テセアラ18世】…神子コレットよ。今読み上げたものが、今回記された天啓の全てか?
【コレット】…?はい…
【マリウス·テセアラ18世】この言葉が何の事を指しているのか心当たりのある者はいるか?
【大臣1】いえ、私めは何一つ…
【フィリア】私も何の事かわかりません…過去に現れた「天啓の石碑」とは随分異なるようです
【フィリア】この国だけの事とも限らないので私達が知らない出来事を指しているのかもしれませんね
【マリウス·テセアラ18世】一国の君主に何かあったのなら、我々の耳にも入るだろうが…
【マリウス·テセアラ18世】憶測で考えても仕方あるまい。各国にもこの意味に心当たりがないか確認を取るように
【大臣2】それがよろしいでしょう。ここで記されるのは過去の出来事…。いずれかの国は特定出来るのでは
【コレット】あの、私…何か間違えちゃったでしょうか…
【フィリア】いいえ、コレットさん。あなたは立派に神子の役目を果たしてくれました
【フィリア】ここにいるみんなが、儀式を行うのは初めてなので予期しない出来事に少し戸惑っているだけですわ
【コレット】そう…ですか…

【スレイ】——くぅ~、満喫したぁ!結構いろんなとこ見に行けてラッキーだったよな、ミクリオ?
【ミクリオ】君は少しはしゃぎ過ぎだよ。全く、変に目立たないように注意してくれと言ったじゃないか…
【スレイ】でも、「天啓」について何にも動きなかったし、ただ待ってるより全然よかっただろ?
【街の男】天啓の儀式、終わったらしいぞ。そろそろ内容が公表されるそうだ
【街の女】そうなの?じゃあ見に行ってみましょうよ。そうお目にかかれないでしょう!
【ミクリオ】…ようやくだね。スレイ、広場に戻ろう
【スレイ】ああ!
【ミクリオ】これは…ものすごい人数が集まってるな…
【スレイ】それだけみんな、この天啓の儀式に関心があるって事だな
【ミクリオ】だけど、一般の大衆が単なる過去の出来事の解読にこれだけ興味を持つのは少しい意外だ
【スレイ】やっぱり、百年ぶりに行われる儀式っていうのが好奇心をかき立ててるんじゃないか?
【ミクリオ】そんなところだろうね。儀式そのものが見られないっていうのもあるんだろうし
【街の女1】あんた、天啓を見たかい?あれって一体何の話なのかしら…
【街の女2】「猛き君主」って誰だろうね。そんな出来事あったかねぇ…
【ミクリオ】スレイ、聞いたか?
【スレイ】うん。何か、みんな首を捻って不思議そうな顔をしてる…
【ミクリオ】ああ、あの人達だけじゃない。妙な雰囲気だな…どんな事が書かれていたんだろう
【スレイ】…とにかく、早くオレ達も天啓を読んでみようぜ
【ミクリオ】スレイ、どうやらアレだね。人だかりの中心にある掲示板…
【スレイ】…
【スレイ】『命源は燦爛たる結晶となり、猛き君主を醒めぬ夢へ攫った』
【ミクリオ】『零れ落ちた星の雫は 波紋の如く世界に拡がる——』
【スレイ】これで天啓は全文?ミクリオは何が書いてあるかわかる?
【ミクリオ】…いや、見当もつかないな。だけど、すごく気になる…
【スレイ】…
【スレイ】これは一体、何の出来事を指しているんだ…?


【スレイ】こうして「天啓の儀式」は人々に謎を残したままその幕を閉じた
【スレイ】後日、シルヴァラント国王であるマリウス·テセアラ18世は他三国の王達へ、天啓に記された出来事の心当たりを問い掛けたもののそれに応じられる者はいなかった
【スレイ】一方その頃——。ヴィンドルでは一人の男が野心を燃やしていた
【スレイ】男の名前はセルディク。ウィンドルの王位継承権を持つ王族の一人で現国王リチャードの叔父にあたる
【スレイ】彼は、兄である前国王が亡くなった後に王位に就いた年若い甥リチャードを疎ましく思っていた
【スレイ】そんなセルディク公が、非公式の場で衝撃的な発言を行う
【スレイ】「我が国王リチャードは晶化現象が起き、その身体は結晶に覆い尽くされてしまった」
【スレイ】ウィンドルの国民は、セルディク公の発言を鵜呑みにしなかったものの、
【スレイ】リチャード国王の姿が長らく見えないという事に徐々に不安を募らせていたを
【スレイ】そんな中、この一件を耳にしたア·ジュールのガイアス王の行動が、事態を大きく動かした
【スレイ】ウィンドルに対し、事の真偽を問い質したのである
【スレイ】それまで、国王は病であると説明を繰り返していたウィンドルであったが そうした他国からの追及を受け、遂に、国王晶化の事実を公式に認めたのであった
【スレイ】リチャード国王の実質の不在…。それは、ようやき均衡を取り戻しつつあった四国間の関係に、再び揺らぎは生じかねない事を意味した
【スレイ】そしてこの一連の騒動で揺らいだウィンドルではいち早く「国王の晶化」の事実を公表したセルディク公が国民にその存在感を示し、次第に勢力を増していく——
【スレイ】こうして、リチャード国王晶化は世界全土に知れ渡る事となった
【スレイ】国際情勢への懸念が再び沸き起こる一方、それまで晶化現象を単なる美しい自然現象だと捉えていた人々は自分達の認識を改めていた
【スレイ】「晶化現象は自然界のみならず、人間にも起こり得る現象である」と——
【スレイ】それと同時に、一部の人々の間ではこんな疑念を生じ始める
【スレイ】「あの天啓は、リチャード国王の晶化を暗示した未来予知だったのではないか?」
【スレイ】ある者は偶然に過ぎないと一笑に付したが リチャード国王の一件と、先の天啓を結び付けて考える事はごく自然な流れだった
【スレイ】…かくした、晶化現象と天啓を巡る不安と混乱は世界全土へ波及していく——
【スレイ】ちょうどその頃、オレの住むイズチでも晶化現象が見られるようになっていた
【スレイ】その事実を、その時のオレはまだ深く考える事が出来ていなかった
【スレイ】だけど、その後思い知らされる。オレを待ち受けていた悲壮な運命を——

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